中華民族100年の夢。戦い済んで陽は落ちて…。ついでに中国株も落ち続け、不動産価格も下落気味。その先にあるものは? 真の崩壊のシナリオは、まだ始まったばかり。内需の減速は、実は日本にとっても手痛い打撃へ…。
夕食の後で、どっちがいいと思う? 父から珍しく問い掛けられた質問に、ふと顔を向けると片流れの住まいらしきパースが2枚置いてありました。父が質問してくる時には、たいてい答えは出ているのですが、その時に見せられた絵は、一枚が二点透視のオーソドックスなパース、後一枚がバーズ・アイ・ビュウのものでした。そのまま無言の時が暫く流れた後で、私は最初の二点透視の方を上にして、二枚重ねて質問者の方に向きを変えて、戻しました。その後、私は愛犬のマリアを連れ出して裏の森の小径を歩いていました。全身に感じた緊迫感から開放されて、マリアの気紛れに付き合いながら、もう一度新作の絵を思い浮かべてみました。あれで良かったのかな? もう帰ろう!とマリアが私を見上げていました。私が地方のU市に転校してきた中学生最後の秋でした。
GL+1500発想の設計は私もぜひやってみたいです。平面プランからではなく、目に見える範囲からの設計。
マラソンのトップランナーが戻って来た時に前方の鳥の巣の映像が写し出されましたが、やはり地上から、人の目線に近いアングルで、少しづつ近付いてくる鳥の巣が一番綺麗に見えました。最近はどうしても上空から俯瞰する様な絵が氾濫しているので、つい自分も建築をとらえる時に、見下ろしの構図に走ってしまいがちなのですが、建築という、動きの無い、定着物を見る場合には、GL+1500から伺う視界をもう一度思い浮かべる事も大切だなと思いました。
妹島さんの事務所からムーロンの事務所へ行かれた菊地宏さん。オゾンでの個展や神田神保町の古書店(南洋堂)のリノベート等、いつも身近に感じています。プラダの実施設計や現場の意匠監督の御仕事も、大変お見事!でした。
完成迄に、5人の犠牲者を出したバーズネスト。オリンピック終了以降も腐蝕による定期的メンテナンスのために、中国はこの施設の維持費として年間5000万元が必要になるようです。


