自然を感受することが困難になっている現代の中で、建築空間をつくるとき、私は素材を出発点として考える。素材による建築という作為を介することで、自然との関わりを保ち続けることができるのではないだろうか。竹原義二
竹ノ内淳
:2008/09/26 22:35:58 ID:5129自然を感受することが困難になっている現代の中で、建築空間をつくるとき、私は素材を出発点として考える。素材による建築という作為を介することで、自然との関わりを保ち続けることができるのではないだろうか。竹原義二
あまり時代の流れに左右されずに、住まいと正面から向き合ってらっしゃいますね。ファサードを拝見しただけでも、よく伝わってきます。窓の分け方も、住んでいる方が楽しそうですし、同じ打ち放しでも、きちんと表情を計算されています。どなたかが、建築は造形力等と力説されていましたが、やはり違いますね。この竹原さんの作品の様に、建築は存在の仕方、住み手の生活観、そこに訪れるもの、全てを包括しながら、場を放射していますね。建築の魅力というのは、そのような類のものです。造形力が全てというのは、全裸でひとごみを歩けと言われている様なものです。